(画像をクリックするとシャルトル大聖堂サイトに移動します)ロワール地方は、フランスの庭と呼ばれる美しい自然が広がっている。
ゆったりと流れるロワール川の所々には、フランス王朝の華麗なる歴史を伝える美しい古城が点在しています。
中世からルネッサンス期までさまざまな王や貴族が競う様に城館を建ててきました。
のどかなロワール河畔に、古城は何とも優雅でロマンチックなんでしょう。
今回の旅行で訪れたのは、シャンポール城とシュノンソー城!
しかし、編集上ロワールに辿り着く前にシャルトルに立ち寄るので、シャルトル大聖堂から紹介します。
麦畑に囲まれた小さな町に堂々とそびえ立つ大聖堂が印象的なシャルトル(画像をクリックするとシャンポール城サイトに移動します)
フランスゴシックを代表するシャルトルのノートルダム大聖堂は、世界遺産にもなっています。
(フランスには、幾つもノートルダム寺院があるので、場所ごとに名前が違います。)
外観は、左右非対称の高い尖塔が特徴的、シャルトル・ブルーで知られるステンドグラスはどれも美しく
”美しき絵ガラスの聖母”というステンドグラスは12世紀に作られたフランス最古のものだそうです。
ソローニョの森に建つロワール最大のシャンボール城は、フランソワT世が狩猟のために作られた城でした。
敷地も森林公園として欧州最大の広さを誇っていて、城館内には、440の部屋がありロワール最大の城で
レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したといわれる二重螺旋階段があるそうです。
(画像をクリックするとシュノンソー城サイトに移動します)
"6人の貴婦人の城"を呼ばれるシュノンソー城は、川をまたぐように建つ姿が美しいと言われています。
でも、今回の旅行の際には工事中で美しい姿は工事用ネットに覆われていました。
全貌の画像は悔しいけどWebサイトから借用させていただきました。
ロワール地方の中心都市で古城巡りの起点ともなる都市トゥール。
今回は、ロワール古城巡りの終点となりました。
夕刻に到着したので市庁舎前のレストランでディナーです。
お店に入る前と食事後に撮影しました。
今夜の宿泊は、トゥール郊外のホテルです。
いよいよ明日は、モンサンミッシェルに向けて出発です。
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