TGVでリヨン駅に到着するとパリ市内の観光です。
まずは、バスでセーヌ河の左岸を走行してパリの町並みを堪能します。
ノートルダム大聖堂だ〜!ルーブル美術館だ〜!コンコルド広場だ〜!
パリの世界遺産は、セーヌ河岸一帯「ノートルダム寺院やエッフェル塔、ルーブル美術館、コンコルド広場を含む両岸」
ちなみに凱旋門は、世界遺産になっていない様です。
バスは、セーヌ河岸を納得できる写真を撮る間も無く走り抜けます。
フランスツアーでは、定番のパリ!
テレビで感動する場面を見ても、現地で体感するとまた違った高級感が漂ってきます。
個人的には、フランス人もフランス料理も現実世界では、馴染めないランキングで他の旅行した国の中でも上位にランキングしています。
でも、ズルイくらいにロマンチックを演出する環境に、心魅かれる部分が多いんだよね。
何処に行ってきたの? 誰に聞かれても”いいね〜”という言葉が返ってくる夢の街!
エッフェル塔の景観が美しいシャイヨー宮では、結婚式が行われていたり、若者が自分をアピールしたり、物売りも・・・
そういえば、エッフェル塔は、昔、同じ場所から見たことがありました。
以前は、たしか20年前・・・エッフェル塔には、100の電光表示が光っていたのを思い出しました。 ⇒
あの時の新鮮な気持ちは、今も残っているのでしょうかね〜
今では、互いに別々のカメラを握り締め、同じ景色を撮影している私達!
まわりの新婚さん達が記念写真を撮り合うのに触発されてツーショット写真を撮ってもらったぐらいかな
今回は、通常ツアーでは登らないエッフェル塔の第2展望台に登ってパリを一望するというお楽しみ企画。
エッフェル塔の下から眺める雄姿は、圧巻です。
一般の入場者を尻目に団体様ご一行ご案内〜♪ 状態でエレベーター前まで直行でした。
エッフェル塔からの眺めは、良好でした。
先程、下から見学したシャイヨー宮に凱旋門やルーブル美術館、遠くモンマルトルの丘も一望できました。
今夜、宿泊地となるラ・デファンスの新凱旋門は、スモッグに霞んではっきりとは見えませんが、
シャイヨー宮の向こうにビル郡がそびえてパリの街並みとは、異質な雰囲気をしています。
モンマルトルの丘もサクレ・クール寺院が無いと解からないくらいの視界です。
セーヌ河を行き来する客船が観光情緒を演出してくれています。
第2展望台は、金網に囲まれた吹きさらしの状態なので初秋の寒さが時間と共に体に浸透してきます。
エッフェル塔を出ると今晩の宿泊先メルキューレホテルに向かいます。
ディナーもそこそこにツアーメンバーは、夜のパリに繰り出す計画で大忙しの様です。
私達は、ホテルの周りを散策してエッフェル塔が見える場所を探して、ささやかな喜びを見つけに出発です。
散々歩き回った挙句、ホテルの日本人スタッフに教えてもらったメルキューレホテルの12階からの遠景を見ることにしました。
非常階段を登ると誰も居ない回廊が続いています。
窓から遠くに望むエッフェル塔がレーザー光線を放っています。
以上、ささやかな喜びの報告でした。
(next画像をクリックすると次に移動します)