シャルトル

シャルトル


シャルトル所在地


シャルトル大聖堂


シャルトルの街に到着した時は、小雨模様の悪天候!
バスを降りた時に差していた傘も大聖堂の前に着くまでに必要無くなりました。
空を覆っていた黒雲が見る見るうちに切れて太陽が見えてきました。
このメンバーの中に晴れ人間が紛れている様です。
なんて強運なんでしょう。

シャルトル大聖堂


シャルトル大聖堂


大聖堂内部


大聖堂内部


シャルトル大聖堂は、長くそびえ建つ2本の塔は左右で異なる様式で建造されているそうです。
向かって右の鐘塔は、12世紀に建てられたロマネスク様式の旧塔。
左側の塔は、16世紀に再建されたゴシック様式の新塔で登ることができる様になっています。
内部の繊細な彫刻は、3度の大火災により大きく破損し、その度に修復・再建を繰り返してきたそうです。
多くの受難に遭いながらも見事な姿を残し、このシャルトル大聖堂は、ユネスコ世界遺産に登録されているそうです。

美しき絵ガラスの聖母


美しき絵ガラスの聖母


左右非対称の高い尖塔


左右非対称の高い尖塔


大聖堂内部は、シャルトルブルーと呼ばれる深い青のステンドグラスで有名です。
フランスの境界の中でもっとも古く数多くのステンドグラスコレクションを有しているそうです。
館内に光が差すと美しいブルーの世界が広がり暗かった内部が明るい雰囲気に変化します。
太陽が差す様な天候に変わってくれてよかったです。

お土産屋


お土産屋


お土産ショーケース


お土産ショーケース


大聖堂の周りには、数件のお土産屋が点在しています。
水球のガーゴイル像やボールペンなどのお土産を興味本位で買ってしまいました。
ここで早めのランチを食べることになったのですが、ヨーロッパでのランチは、非常にのんびりしています。
前菜が出てきてからメイン、デザートと進むと少しも早めのランチでは無くなり終わってみれば、
1時間半も掛かっていました。
頼んだグラスワインもそんなに保てるわけも無くテーブルには、ピッチャーの水も置いてないし、
お絞りがでる事も無く、日本とのサービスの違いに釈然としないもてなしに皆が我慢しながら従うしかありません。
こんな状況は、今回の旅行の行程中も変わりありません。
なんて無駄な時間を過ごしていることでしょう。



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