アヴィニョンは、パリへ向かうフランスの新幹線TGVの乗車駅のある街です。
中世の時代に、教皇庁がこの地に移転した為、一時は、第2のローマと言われる程、繁栄した街だそうです。
この街で有名なのはサン・ベネゼ橋です。
童謡の”アヴィニョンの橋”♪橋の上で踊ろうよ〜♪で有名な橋です。
アヴィニョンでは、交通事情によるバス到着の遅れとTGVの発車時刻の狭間で添乗員さんが慌てているのが誰の目にも明らかでした。
そんな思惑も観光客には、届くことなく自由奔放な行動に苛立ちを感じているのが感じとれました。
アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋は世界遺産に登録されています。
教皇庁宮殿の広場では、秋の気配が感じられる木々が心を和ませてくれます。
サン・べネゼ橋は、洪水により橋の3分の2が崩壊して現在に至っているそうです。
観光を終えてバスに戻ると添乗員さんの焦りが、さらに感じられます。
集合時間から遅れること10分やっと集まったツアー客を乗せて駅に向かいます。
アヴィニョンの駅は、歴史地区にある駅とは思えない程、近代的なデザインの駅でした。
ここからパリのリヨン駅まで2時間40分の列車の旅になります。
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