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バチカン市国(世界遺産)



昼食のピザレストラン&バチカン市国入場


昼食のピザハウス


昼食のピザハウス


 オルビエートからルートA1を更に南へと ひた走ること1時間半、ローマの郊外の道路脇にある小さなピザ屋で昼食です。  店に入る頃には既に午後1時になろうとしています。 ピザは、メニューの中からトッピングを選んでから焼き始めます。 オルビエートで競ったBチームが到着する頃に店内にある釜で焼かれたピザが順に運ばれてきます。 添乗員の中川さんが奮闘した意味がこの手狭な店舗での昼食に大きな意味があったことを知らされます。

バチカン市国の入場ゲートと場内広場


バチカン市国の入場ゲートと場内広場


 レストランを後にするといよいよバチカン市国の観光に入ります。バチカン美術館からの入場です。 バチカン市国の入り口には、城壁を回り込む様に観覧希望の一般入場の観光客が長い列に並んでいます。 今から列に並んでいたら入場できるのは1時間後ぐらいになりそうです。 団体観光客は時間指定で予約がされている模様で待ち受けていた現地ガイドに案内されて列の脇から中に入場していきます。

バチカン美術館&システィーナ礼拝堂とサンピエトロ大聖堂


ラオコーン像&ムーサたちの間の天井


ラオコーン像&ムーサたちの間の天井


 城壁内では、写真撮影ができない祭壇壁画『最後の審判』を館外にある壁画リストを前に現地ガイドさんが説明を始めます。 カトリック教徒の方らしく知識が豊富なのは説明を聞いていれば解りますが、 あまりの説明の長さに苦情を訴えられた模様で館内スタッフに注意されていました。

バチカン市国


バチカン市国


 祭壇以外は写真撮影が許可されているので、見学者があちこちで立ち止まり記念撮影をしています。 壁画や彫刻が施された壁に調度品などが多数、写真画像と共に目に焼き付けることができました。 全てを紹介することはできませんが、バチカン美術館に興味のある方は、 バチカン美術館画像ギャラリーサイト(勝手に参考)を検索してみてください。



サンピエトロ広場からカンツォーネの晩餐へ


サンピエトロ大聖堂とサンピエトロ広場


サンピエトロ大聖堂とサンピエトロ広場


 サンピエトロ大聖堂の観光を終えるとサンピエトロ広場へと進みます。 式典の礼拝時には、この広場を埋め尽くす大観衆が押し寄せるんだと実感するほどの広さが眼前に広がります。 つい最近、ローマ法王がベネディクト16世からフランシスコ教皇になった直後の旅行となりました。 ひと月前だったら中にも入れない状況だった事に胸をなでおろしています。

カンツォーネレストラン”カサノバ”


カンツォーネレストラン”カサノバ”


 夕刻となりカンツォーネを聞きながらのディナーへとレストランへと向いました。 店舗は、とても広く各々のJTBツアー団体が会場へと入室してきます。 テーブルには無料で頂ける赤・白のハウスワインが1本づつ置かれています。 幸いにワインを飲むメンバーの少ない席だったのでおかわりには不自由しませんでした。 あっ!カンツォーネの感想を忘れていましたが、ジャパニーズ向けの無難な選曲だったとしか・・・ 歌い終った後に各テーブルにCDを売りつけに来ましたが丁重にお断りさせて戴きました。 イタリアのディナーでの席上では聞く機会もありますが、日本の食卓で日本酒を飲みながら聞く音楽では無いかな いつ聞くのかと言えば  今でしょ!


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