カプリ島



ローマ⇒ナポリ⇒カプリ島


ナポリまでのバス移動


ナポリまでのバス移動


朝食は食べている時間も無いのでイタリア式のお弁当が乗車前に配られます。 今日は、ローマからA1高速道を200km南下した南イタリアを代表する都市ナポリから船に乗って30km離れたカプリ島までの遠足です。 バスは、途中休憩を挟みながら南下していきます。ナポリは、危ない都市のイメージがありますが、今回は通過点となりました。 港にはベネチアにもあったような超豪華客船が停泊しています。

港から青の洞窟まで連絡船で移動


港から青の洞窟まで連絡船で移動


カプリ島までの船上は、波も無く今朝の天気予報での波の高さ3mが現地情報なのかと不安になっています。 港では、青の洞窟に向かう小型船が何隻も待機しています。 下船から乗船まで速やかにクリアーした我がAチームは、後発の船舶を尻目に青の洞窟に2番乗りで到着です。




青の洞窟とカプリ島の町で昼食


青の洞窟入り口&洞窟内部


青の洞窟入り口&洞窟内部


青の洞窟の入り口には、既に順番待ちの小船が数隻、待機しています。 予想に反して波は穏やかです。洞窟へ侵入していく先行者たちの状況を観察しながら自分達の順番を待ちます。 いよいよ洞窟内に進入します。 快晴では無かったのですが、洞窟内部はエメラルドブルーがとても神秘的で綺麗でした。 手漕ぎの小船で内部を一周すると船頭さんが私たちに呼びかけます。 ”モーイッシュウ イクー?”サービスかと快く”OK〜!”の返事を返すと船頭は"10ユーロ OK?”      すかさず返答は”No〜!!” 最初に洞窟に入ったので同行者の帰船を待ちます。 待っている間の添乗員さんの話によると、以前途中から波が荒れてきて半分の客が入れずに そのまま港に戻ったことがあったそうです。とても複雑な心境だったことでしょう。

カプリ島の町までの景色&カプリ島のパスタと海鮮料理


カプリ島の町までの景色&カプリ島のパスタと海鮮料理


洞窟を後にしてカプリ島の町まで移動します。移動用の送迎バスはベンツ製です。 狭い道をくねりながら高台の町に到着するとお土産店が並んでいます。 カプリ島はレモンの産地として有名でレモンチョコやリモンチェッロというリキュールに石鹸や香水が有名です。 一行は、海の見渡せるレストランで昼食です。メニューは、麺のパスタに海鮮料理です。



カプリ島の繁華街にカフェレストラン


時計台とカフェレストラン


時計台とカフェレストラン


食事後は、島の景勝地で解散して自由行動です。 路地を進むとお洒落なレストランや土産店が多数点在しています。 うす曇の状態なので建物の撮影に適した柔らかく影が強くない写真が撮れて満足しています。 帰りは来る時に見かけたケーブルカーで港まで戻ります。

町から港までのケーブルカー


町から港までのケーブルカー


港周辺は、海水浴場の様な光景が広がっています。 天候にも恵まれ満足のいく一日が過ごせました。



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