世界で2番目に小さい国、モナコ公国!(1番は、バチカン市国) 世界の王侯貴族や大富豪がカジノや高級ホテルに訪れるお金持ちご用達の高級リゾート地 下層階級の一般人は、観光に訪れるだけの夢の聖地 毎年5月に開催されるF1グランプリでも有名な国です。 今回の旅行で決定理由の2番目がモナコだっただけに、この国は見落とせない観光地として重要です。 F1レースの時に流れる景色と実際に現場を見学して合点のいくことの数々に喜びも最高潮に達しました。 ホテル下のトンネルの途中に下からの入口があるなんて、ローズヘアピンがあんなに下っていたなんて知らなかった〜っ。 モナコ港に係留しているクルーザーの豪華さを競う程の装備もさることながら数の多さにもビックリ 金持ちってやりたい放題だねって感じ〜
モナコに着くとパレ広場へと続くバスの駐車場には、いろんな国からの観光客が乗降してきます。
バスの駐車場は、羊かんを並べたようにカラフルなバス達がひしめきあって止まっています。
パレ広場のモナコ大公宮殿では、ちょうど衛兵交代式が行われていました。
写真撮影は程々にしないと、モナコの土産を買う時間は、このパレ広場の20分しかありません。
後悔するくらいなら衝動買いでもいいから気になる商品を物色していきます。
でも、写真に残すのもお土産なんだよね。自分の記憶は、当てにならないから・・・
パレ広場からは、憧れのF1モナコグランプリに使われた市街地の公道を見渡すことができます。
当然のことながらガードレールを積み上げた壁も観客席も見当たりません。
しかし、公道サーキットだった面影が、そこかしこに点在しています。
駐車場を出るとコース上を走行しF1のスタートグリットの停止ポイントからトンネルへの海岸線へと走行していきます。
トンネルを下から眺めるように通過するとF1の走りぬけたトンネルの途中から進入し入口方向に曲がると
F1トレーラーの駐車場所になっていたという地下駐車場に停車してF1コースに向かいます。
観光ポイントのあちこちで道路補修工事や改装工事が行われていて撮影しても残念な場面もありましたが
トンネル入口の脇の路地から階段を上ると、いよいよ待望のローズヘアピンです。
コートダジュール最大のリゾートホテルと言われるフェアモント・モンテカルロの前に広がる ローズヘアピン!
このホテルの屋上からF1レースを中継しているんだということだけど、テラス付きの部屋から見れたら最高だろうね。
当然、走り抜けるのは、F1マシーンではなく一般乗用車に観光バスと道路を堂々と横切る観光客
満悦したツアー客の面々は、公道を横目に見ながらコース横を歩いてバスまで戻ります。
これでモナコ観光は、終わりです。
もう一度モナコに来るとしたらF1レースが見れて、カジノで豪遊してシャンパンで乾杯できる程の大富豪と友だちにならないとね。
限りなく不可能な妄想を掻き立てながら次の鷲ノ巣村のエズに向かいます。
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